はつゆきさくら review

予定通りに消化完了ー。
ということで久しぶりに高速レビュー。

■ はつゆきさくら / SAGA Planets
Playtime : 10H
7.0 / 10.0

主人公の性格が好印象。
俺達に翼はないの隼みたいな「あぁ?」「ぶっ殺すぞ」というぶっきらぼう系主人公。
草食系じゃない主人公の方が好きだなー。

■シナリオとか
√開放型になってます。
桜A→夜or綾→どちらかクリア後にシロクマ→希→5人クリア後にサブキャラ+主人公の孤独のグルメ風ぶらりサブシナリオ→桜True√(最後の方で綾分岐 ※実質BAD)
メインキャラクターは4人(桜、夜、希、綾)で、シロクマは個別√以外ではあまり出番がない。

話全体の流れとしては、主人公はホテル爆破事故で死んだ人(ゴースト)を引きつれ、冬の終わりに復讐をする。(ゴーストパレード)
冬から春にいたるまでの主人公とヒロインたちの話。
主人公はゴーストなのか人間なのか。その狭間で苦悩しながらのシナリオが展開されます。

日常会話が面白いと思いました。
あずまのツッコミが面白いので日常パートは退屈しない。

EDはシロクマだけ何故かご都合的終わり方をする。
その他はご都合展開もなくスルっと終わるので、後味は良いと思う。
サブキャラの竹田と金崎は特に個別というわけではなく、幕間サブシナリオという感じで短い話がある。

以下個別√の話

3.5 / 5.0
スケート少女と呪いの話。
前述の通り、あずまはツッコミ要員としているので、個別√もコメディ要素が強く面白い。
バレンタイン祭の人形劇イベントはかなり面白かった。

3.5 / 5.0
1年の進路指導委員が3年の相談や悩み事を解決するという展開。(とくにゴーストや呪いという話は登場しない)
希はシナリオ展開どうこうよりも、口調で終始違和感がある。
最後の方では、どうして男口調なのか理由が明かされる物のイマイチ理解できない理由。
シナリオの山場では、それなりに盛り上がる物ので面白くはあるのだけど、やはり性格設定の方が気になってしまう。

希√と綾√はバレンタイン祭が核となっている。
綾√は前年のバレンタイン祭の話がメインで語られ、希√では前年のバレンタイン祭で起こったことが原因のシナリオ展開となっている。
その為√開放が綾√のクリアではないのかなーとも思う。

3.0 / 5.0
ロリ枠なのはわかるのだけど、メインシナリオとの絡みが殆どない。
True√でどうして家を追い出されたのかも含め出てくるのだけど、喫茶店のオーナーがどうやって確保したのかがわからない。(喫茶店のオーナーは人に合わないはずだし…)
ちなみにロリ時代ではキャラクターとしても魅力を感じないのだけど、2年後の成長編ではそれなりに性格も普通になって良い感じになる。
なんでこれを初期状態にしなかったんだろうーと思うのは、私がロリ属性が薄いからですか。
そしてEDではご都合展開炸裂。

4.0 / 5.0
個人的にはキャラクターとしての魅力は綾が一番高い。ただしデレるまで。
デレた後はただのバカっぷるになるので、魅力が半減してしまう。

綾√は、本編より過去(前年)の話となる。
色々ミスリード的要員があって、進めていくにつれ謎が解けるという感覚が面白くはある物の……なんというか1回目のアレなシーンが、こう…期待してた展開と違ってどこか消化不良。
ヤサグレてる過去の主人公だから、合意ではなく無理やりオラァ!→そこからズルズルと肉体関係だけの展開になる→でも乱暴にされつつも惹かれて行くという感じが展開されるのかな!とwktkしてました。
すみません。妄想乙でした^q^
普通に同意の上でラブラブでした。
SAGA planetsに何求めてんだよって話ですよね。

綾√は、True√で少し続きが出てくるので、√だけだと消化不良気味に終わります。
とは言えど、True√での分岐後に幸せになるかっていうと、そういうわけでもなくBAD-EDなわけですけど。

4.5 / 5.0
桜√はTrueもあわせて語ると激しくネタバレになるので簡単に。
言動はさておき、小動物のような可愛さがあるキャラクター。
物語の核となるメインヒロインを随分と久しぶりに見た気がする。

開始直後の桜√では、可愛さを前面に出した普通の女の子シナリオが展開し、純粋なイチャラブ展開のまま終わる。
(ややBAD気味に)

True√では桜の正体を含め、ランの正体など他の√で謎になっていた部分が展開されるので読み応えはあると思う。
こういうゲームではありがちな、最後はご都合展開で大団円!っていうのがないので終わった後はすっきりする。
(FDは出ないだろう的な終わり方)

共通しているのは、どの√にしても主人公の行動は特にブレません。
ヒロインのことが好きだからゴーストパレードとかやめて人間になりたい!というありがちの展開はなく、どの√でもゴーストパレードを起こそうとします。
むしろ、「オレはもうすぐ消えるから」と平然と言いつつ、ヒロインとイタします。
わりと好きな主人公だったのも、ずーっと通してプレイできた一つの理由かもしれません。

賛否両論があると思いますが、ナツユメナギサが楽しめた人であれば、はつゆきさくらは楽しめるという感じです。
プレイしてると、どうしてもアレが脳裏にチラついたんですよねぇ…。同じシナリオの人だからと言うのもあるし展開も近いしで。

■CGとか
主人公の顔が崩れていたり、おま…だれ…という感じで原画家によって顔が変わってるように思えたりする。
が、そこは気にしないというのであれば、いつものSAGA Planets。
シロクマは成長後のキャラクターでずーっとやってれば、それなりに人気出たと思うのだけど、何で無理にロリ枠を作った…。

■BGMとか
Visual Art’s 系列のためにIVE soundが参加している(主題歌とか)
しかし、全体的にそこまで耳に残る物がない。

ちなみに声優がヤヤ棒読みのように感じれる箇所が多々あります。
気になるかならないかでいうと、微妙に気になるレベルなんですけどね。

 

■システムとか
ウィンドウサイズは 16:9なのですが、これを変更で変えれるのが個人的に○。
(単純に画面が高解像度だから小さいウィンドウは俯瞰度合いが高くなってしまうので…)

ただ最近は標準機能だと思っていたメッセージのスキップ 既読/全てがないのは少しマイナス要素。
ほとんど話しが被らないために不要かもしれないけれど、Trueの彩と桜分岐のところで欲しかった。

白咲ヤンキースのライブが序盤と終盤の2回あるけれど、どっちもスキップできない。
とくに何か意味があるようにも感じない上にスキップできないとか、誰得。

総評すると、ご都合主義なところは少しあるが、EDでご都合主義されないだけ後味がすっきりという作品。
これで「愛と勇気で奇跡の大復活!大団円でマルッ!」とかされてたら、6.0とかにしてた。ワリとマジで。

“はつゆきさくら review” への2件の返信

  1. トゥルーのED良かったですねー。
    あれで普通に復活とかされたら流石にもやっとするところ。
    全くでないのもそれはそれで寂しいのでうまい終わらせ方だったかなーと。

    シロクマEDは復活してきたってことなんですかね。
    個人的には声が聞こえた気がしただけのシロクマが、店に向かって「いってきます」だと思ってるんですが。
    希の方がちょっとご都合展開な終わり方だった印象です。
    シナリオ自体は希の気性にあった展開で好きでした。

    しかし多分今作一番の問題点は、初雪の顔がぶれまくってるところじゃないかと・・・w

    1. 初雪の顔がルートによっては別人になったり、グランドED後のタイトルはどうしてこうなったという残念具合ですよね…。
      希√は最後飛んで行ったりと色々ぶっとんだことになってましたね…。
      個人的には終わり方はわりとどれも満足という感じでした。ヽ(´ー`)ノ

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