略称は何になるんだろう

久しぶりに書籍レビュー。
され竜の新刊はいつでるんだ…。というのはさておき、久しぶりに面白いと思ったライトのベル「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」をレビュー。

孤独に負けず。友達もなく、彼女もなく。青春を謳歌するクラスメイトを見れば「あいつらは嘘つきだ。欺瞞だ。爆発しろ」とつぶやき、将来の夢はと聞かれれば「働かないこと」とのたまう──そんなひねくれ高校生・八幡が生活指導の先生に連れてこられたのは、学校一の美少女・雪乃が所属する「奉仕部」。さえない僕がひょんなことから美少女と出会い……どう考えてもラブコメ展開!?  と思いきや、雪乃と八幡の残念な性格がどうしてもそれを許さない!  繰り広げられる間違いだらけの青春模様──俺の青春、どうしてこうなった!?

読み始める前は、僕は友達が少ないに似た内容なのだと思っていました。
ある意味、流行の残念系ラブコメなのかと。

その評価は間違ってはいないのだけど、僕は友達がすくないと比べて、多少の現実味がある分面白いと思いました。
毒舌系のやり取り好きにはオススメしたい。

主人公がとことんぼっち感を突き詰めてる(体育の時に組む人がいないからと、壁うちを始めたり。そこへボールが行ったのを返した時に、お礼を言われてお辞儀したりとか)けれど、そこに無理がないというか、実際そういう人いたなーって思い出すと、そことなく現実味がわくのですよね。

ヒロイン自体が少ないのも、私は好評価ポイントです。
主人公(作中では高ニ病疾患扱い)、ヒロインA(美少女の才女)、ヒロインB(クラスで女子グループの中で合わせるだけだった子)、男友達A(中ニ病疾患でラノベ作家を目指す)、男友達B(テニス部で影が薄い女の子みたいな男)
ありがちなハーレムものではなく、男3と女2っていうのは、個人的に青春物の話では一番バランスが良いんじゃないかなーっと思う。
ヒロインを多くすることで自分が好きな属性(設定)を持つ子がいるからと、購買に結ぶつきやすいのではないかと思うけれど、私は男女比率は=ないし男>女の方がすきです。
冷静に考えて女ばかりの中に男一人なんてのは、「それなんてエロゲ」でしかない話だと思うので。

ライトノベルそのものを否定するわけではないのだけれど、最近は中身の文章よりも挿絵+流行の要素(設定)で売る物が多い中で、流行の要素なのだけど文章として面白いので、私は続きがとても楽しみな一本になりました。
もちろんイラストも秀逸ではあるけれど、やはりノベルとして売ってる物ならば文章を読んで面白くないとね。

なんというか久しぶりに読了後にすっきりとするラノベを読んだ気がしたので、レビューとか書いてみました。
ガガガ文庫は、小説出版もしてるだけに安心して買えますねー。
3月の新刊ではイチオシです。
といっても、私は今月はこれ+レギオス17巻しか買ってませんが…(ブクログ参照)

ところでコレ、略称は何になるんだろうか。
僕は友達が少ないは、ひらがな抽出で「はがない」と作者が書いていましたが…。「俺のラブコメ」あたりなんだろうかと愚考してみたり。

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